本日の授業は、質疑応答のお時間をいただきました。
【質疑応答(座学)】
施術院にはさまざまな症状の方がお越しになりますが、みなさまの想いは一つです。
「一刻も早い症状の改善」ではないでしょうか。
施術者は、それにお応えする実力を兼ね備えた者でなければなりません。
たとえ経験値が低くともクライアント様から見れば施術者=プロなのです。
プロの施術者として、全てのクライアント様と真剣に向き合い、症状改善のお手伝いができるよう、今できる最大限の準備をしておく必要があるのです。
プレゼンテーションはセラピーの肝であり、最大限の準備を整えておくべきものです。
プレゼンの出来不出来でクライアント様の施術効果が大きく違ってきます。
だからこそ、プレゼン力を磨き続けていかなければならないのです。
そして大切なのは、クライアント様に100%ご理解いただける言葉でお伝え出来ているかということです。
自分から発する“言葉”に責任を持たなければなりません。
お伝えする内容は最終的に伝わればいいという感覚ではダメなのです。
施術家という厳しい世界に飛び込む決断をしたのはわたしです。
自分自身に厳しくなければ、到底生き残ることなどできない世界だと、強く心に刻まねばなりません。
15年前、私は元患者でした。
辛かった症状が一瞬で改善した感動をいまも覚えています!
自分と同じように苦しむ方のお役に立ちたい。
そう思って今わたしは学ばせていただいてるのです。
立ち止まっている時間はありません。
日々精進いたします。
本日もありがとうございました。