プレ講習(4回完結)2回目(2021年7月17日)参加者:加納

第2回目のテーマ【身体の歪み】

について受講しました。

前回講義で、人間の身体は「高級家電」「精密機械」と学びました。

先ず認識として、身体の歪みとは。

一般的な認識

・肩が斜めになっている

・背骨が曲がっている

・骨盤がずれている

図解で説明頂き、歪みといっても「無数の歪み方」があるということが理解できました。

荒田先生がよくおっしゃる「本質」というキーワード。

実践とあらゆる見地から導かれた言葉は、説得力があり引き込まれます。

解剖を実際見られて、人の身体の見た目と中身の違いを探究されたとのこと。その探究される姿勢に感動をおぼえます。

体の歪みの治療として、私の周りにも「腰のマッサージいってくる」「腰に電気かけてくる」という人が大半だったような気がします。

腰の痛み

歪んでいる箇所をもむ→治る→すぐまた痛みがぶり返す→揉む。

この繰り返し、治療院としてはクライアントが途切れず、ビジネスとして成り立つ、クライアントも日常の生活リズムであり、一種の社交場になっている。そんな図式が出来上がってます。

しかしながら、痛みを感じる箇所だけをピンポイントで治すのはやはり何か違う。本質ではありません。

もっともっと中枢の部分への働きかけが必要なのではないか。

つまり脳からのアプローチが必要ということでした。

【人の身体は一体のものです】

人の身体は全て繋がっている。

例えば、一箇所が歪むと、隣が歪み、さらにその隣も歪むというように、身体は一体であり、全てが繋がっているのだから、最終的には全ての骨が歪んでしまう。

例えば、車の「シャフト」なら、タイヤを高速で駆動させる部分ですから、万が一ここが歪んだとしたら、周辺部品に負荷がかかり、全体に悪影響がでる。

いつか壊れること必至です。

車に置き換えることで、具体的にイメージが膨らみます。

全体を高い位置から俯瞰する力が必要と感じました。

クライアント様に伝える。

伝わるとはこういうことですね。

【何故身体は歪むのか?】

(一般論として)

姿勢の悪さ、歩行障害、普段の身体の使い方の癖、利き手の問題等があります。

しかしながら、例えばプロゴルフ選手が毎日何千回という素振りをしたとしても殆ど関係ないという事実がある。

どうも身体がセルフメンテナンスで調整できていると推測される。

(当スクールの考え方)

「脳の機能低下による位置覚異常」が起こっていると考える。

先ずここを正常に動くようにしてあげるのが大切。

一言で表すなら、「位置覚異常を正常に戻して脳と身体を繋げる施術」を行うということです。

位置覚とは、例えば目を閉じて、「手をあげる」「こぶしを握る」「右足を浮かす」などが自然に出来ること。

これは目を閉じてたとしても、脳のセンサーで身体の状態を把握することが出来るということです。

位置覚異常を治す施術の成功率はほぼ100%ということ。

例外的に、即効果出ない方がまれにあるそうです。

ただこの場合でも、タイムラグがあって翌日、翌々日に徐々に回復するケースがあるそうです。

※注意すること

クライアント様にしっかり説明し、共通認識しておいて頂かねばならないことがあります。

それは「好転反応」がでる場合があるということ。

「好転反応」とは、症状が良い方へ転ずる時に起こる一時的な身体の不調のこと。良くあるのが眠気です。

確かに私も施術を初体験した時に、凄い眠気に襲われ帰宅後、夕方には就寝してたのを思い出しました。

仕事に支障でる可能性がありましたので、2回目以降の背術は夕方以降にして家に帰るだけという時間帯でお願いしていました。

【病気の種について】

今回の講義で一番驚いたのはこのお話でした。

「病気の種」(病気になる可能性がある要因のこと)が本人に自覚ないのだが、潜んでいることがあるとの事。位置覚異常を治す際に、一緒に知らず知らずに治してしまうことがある。その為、好転反応で吐き気とかの反応が出ることもあるそうです。

自覚症状がないのに、未来の病気の種にまで効果が期待てきるなんて、なんて素晴らしいでしょう。

どれだけ多くの不調に苦しむ人の助けになるでしょう。

待ち望まれてる施術だと確信しました。

人間の身体は完全ではありません。常に何が起こっても不思議ではありません。

だからこそ、定期的なメンテナンスが当たり前の世界が必要です。

これからは病気を治すのではなく、未病の段階で予防することが必要だと強く感じます。

知識を知るたび、固定概念が崩れていきます。

必要なのはフラットな状態で知識を得ること。実践することだと認識しました。

第3回目の講義が楽しみです。

ありがとうございました。