本日の授業は、加圧トレーニングのプレゼンテーションを学ばせていただきました。
【加圧トレーニングプレゼン(座学)】
加圧トレーニングは、50年以上の歴史があり、日本発祥のトレーニング方法です。
恥ずかしながら、それ程の歴史があることを知りませんでした。
日本では、以前ほどブームにはなっていませんが、これほど長い期間、多くの施設で加圧トレーニングが提供されてきたという事実は素晴らしいです。
また、最近は海外での普及がすすんでるとも聞きます。
日本初の技術が世界に広がり、笑顔になっている多くの方がいらっしゃる。
とても素敵なことです。
本物の技術でなければ、これほど長く愛されることはないと思います。
改めて、自信をもってご提供できる技術だと確信しました。
加圧トレーニングは、非常に効率よく体を鍛え、体を整えることができる素晴らしいトレーニング方法ですが、その際、自らの体を自分で作っていくのだという考え方をお伝えすることが大切になってきます。
ここまでお伝えするのが、当院の特徴であり、強みです。
理論をしっかりお伝えし、メリット、デメリットをご理解いただく必要があります。
特に、加圧トレーニングは、きついトレーニングですので、クライアント様自身がきちんと理解されていないと続きません。
きついけれど、頑張れる、楽しいから続けられる。
そう思っていただけるのか。
マンツーマンで指導するトレーナーの力(人間力)が問われることになります。
私たちが目指すものは何でしょう?
単にクライアント様に筋力アップやダイエットをお伝えすることたけが目的ではありません。
ご縁があって当院を選んでいただいたのですから、クライアント様には、心身ともに健康になっていただきたいのです。
“自分の体の主治医は自分”
この言葉に出会った時、本当にそうだと思いました。
クライアント様自身が自ら健康になっていただく意思を持っていただくことができた時、トレーニング効果は素晴らしいものになるでしょう。
そのお手伝いをできる実力を一刻も早くつけたいと思います。
【プレゼンテーションの練習】
何度も練習を見ていただいていますが、悪癖が治っていません。
練習方法が間違っているのです。
治らないのであれば、やり方を変えるべきとのご指摘をいただいきました。
自己練習を続けていますが、「この程度でいいや」という甘いジャッジをしていると気づきました。
プロになるのです!
クライアント様に対して低レベルな施術をご提供する訳には参りません。
今一度初心にかえり、やり方、あり方を見つめていきます。
本日もありがとうございました。