本日の授業は、歪みの検査と加圧トレーニングを学ばせていただきました。
◎テーマ
【歪みの検査方法(座学)】
クライアント様のお体の状態を把握するために、施術前に「体の歪みの検査」をお受けいただきます。
お体の状態を確認させていただき、クライアント様にも認識していただくためです。
初めて施術を受けられる方から見れば、「不思議な検査」という印象をもたれるかもしれません。
だからこそ、検査内容の主旨をきちんとお伝えし、ご理解いただくことが重要になってきます。
一つ一つの言葉を、クライアント様に100%確実に伝わる言葉でお伝えすること。
その積み重ねが、信頼関係を高めていくという信念を持ち続けます。
私も毎日言葉のトレーニングを続けていますが、気が緩むとプレゼンテーションや日常会話でも「雑」な言葉を使っている時があります。
もっと意識しなければなりません!
日常的な言葉の段階から意識を変えていきたいと思います。
日々精進いたします。
【加圧トレーニング(体験)】
加圧トレーニングを体験させていただきました。
知識として知っているのと、自分が体験するのと、クライアント様に指導出来るのとでは全く違います。
加圧トレーニングベルトの巻き方、トレーニング中の声のかけ方など、ここまで細かい配慮をしているのかと、驚きながら体験させていただきました。
体験後の感想としては、思ったより“きつい”トレーニングでした。
負荷はほんの少しなのに、両手両足をベルトで縛り、血流を制限するだけで、これほどきつく感じるとは思いませんでした。
加圧トレーニングにはさまざまなメリットがあります。
メリットとデメリットをきちんとお伝えし、ご理解いただければ、大変魅力的なトレーニングであり、大きな効果が期待できます。
当院でも10年以上通われてる方がいらっしゃるとのことですが納得です。
また、大切なのは、クライアント様にトレーニングの主旨をご理解いただき、理論をご理解していただくことです。
きちんと認識いただいた上でトレーニングすることで効果も上がります。
加圧トレーニングの目的には、アンチエイジングやダイエットや筋活動量の増加がありますが、むしろ病弱な方や加齢による心身の衰えを感じる方にとってこそ必要になるトレーニングではないかと感じました。
今後も継続的に加圧トレーニングを続け、自分自身の体がどう変化していくのかを体感していこうと思います。
本日もありがとうございました。