本日の授業は、初回ヒアリングの手法と、腰に関する基礎知識でした。
カイロ、整体を学び始めてから、意識の焦点が、関心のあるものに集まってるのを感じます。
例えば、街のあちこちにある、クリニック、整体院、カイロプラクティック等の看板が、自然と目に飛び込んできます。凄い勢いで!
人間の脳の感知センサーってすごいですね。
【本日の授業(座学)】
◎テーマ【初回ヒアリングの手法】
先生曰く、「流行る施術所は、細かいことを軽視しない。とんでもなく意識を向けている」とのこと。
どういうことだろう?
相手の立場にたった気遣い、施設の清潔さなどかな。
漠然とした言葉しか出てきません。
施設がクライアント様にとって、「居心地のいい」ものかどうか。
例えば、部屋の清潔さ、着席する椅子、雑談の仕方、使うペン、適切な言葉遣い等。
自分ではこれがベスト(当たり前)でも、相手の方にとってはどうなのか。
立ち位置を変えるだけで、見えるものが、かなり違うような気がします。
一つ一つのことは、当たり前のことなのかもしれません。
でも、「居心地がいい」「またきたいな」と思っていただけるレベルなのかどうか?
細かいところを軽視せず、相手目線に立って考えることが必要です。
おそらく、すごく大切なことです。
そんな気がします。
また、カルテの記載方法、症状のヒアリングなど、かなり細かく、じっくり聞き取りが必要です。
初回の段階から、信用を頂くことが非常に重要になります。
いかに心をオープンにして頂くことができるのか。
学ぶことは山ほどあります。
◎テーマ【腰に関する基礎知識】
骨、筋肉など、初めて聞く言葉ばかりですので、復習に時間がかかります。
先生からは、大事なのは復習であり、最初は全体像が分からなくても、知識量が多くなってくれば、テーマごとの知識が自然と繋がってきますとのこと。
一言も漏らさず、しっかり吸収してまいります。
◎症例について
今回も、テーマに沿った症例のお話を伺いました。
いつも感じるのは、一つ一つの症例が実際にあったことですので、具体的かつ、言葉に感情が乗っており引き込まれます。
長年悩まれてる症状が、施術の回数を重ねて、改善されていく。
クライアント様の喜びの感情が伝わってきます。
私も1日も早く、そのような存在になれるよう、日々精進、凡事徹底してまいります。
本日もありがとうございました。