本日の授業は、知識の習得状況確認とプレゼンテーション練習でした。
記憶の定着が出来ておらず反省です。
【本日の授業(座学)】
テーマ【知識の確認とプレゼンテーション練習(初期対応)】
◎ 知識の確認
今まで学んだ内容の定着状況を確認していただきました。
恥ずかしいですが、即答できず、言葉が出てきません。
中途半端に覚えた知識を、なぞっただけのレベルだと実感し、大いに猛省します。
講義を学んだ後で、自分でノート等に整理するのは勉強ではありません。
単なる作業です。
中途半端に覚えた知識など、何の役にも立ちません。
学んだ内容を人に説明できるレベルのものになっているかが大切です。
私が目指しているのは、プロの整体師としてお金をいただき、クライアント様の身体の不調を改善していただくことです。
それだけの価値ある人間にならねばなりません。
「やり方を変えなければならない!」と実感しました。
目的が何であるのか再認識し、目指すところに行き着くためには今、何をしなければいけないのかを考えなければなりません。
また、インプットだけではダメで、アウトプットの比重を高め本物の知識にしていく必要があります。
◎プレゼンテーション練習(初期対応)
前回に引き続き、プレゼンの練習を行いました。
当院の施術は、大人数と話すのとは違い、マンツーマンの施術になります。
プレゼンテーションの出来不出来でクライアント様の施術効果が大きく違ってきます。
今までのわたしは、話の内容は、最終的に伝われば、それで大丈夫という感覚でいました。
しかし、それは大きな間違いであり、言葉の言い方一つで施術効果が違ってくるのです。
例えば、「てにをは」という助詞の使い方があります。
以前、ある漫才師さんの著で、“我々の漫才は勢いだけで喋っているように見えるかもしれないが、練習の時は「てにをは」まで徹底的に意識して作り込んでいるんです”
ということを書かれていました。
今になってよく分かります。
細部までこだわる!この気持ちは絶対に忘れてはなりません。
一層精進し、磨き続けたいと思います。
本日もありがとうございました。