プレ講義最終日を迎えました。最終日のテーマは物理と体の関係についてです。
一見関係なさそうなテーマですが、これは日常生活に深く関わっていることでした!
普段歩いたり走ったりして足を地面につけた時に跳ね返ってくる力を反力といい、私たちはそれを体で受け止めています。
1日に5000歩を歩くと、5000回の反力を地球から受けることになります。
これを365日と考えると相当な力になりますね。
反力1回の衝撃は小さなものですが、これを背骨で長期的に受け続けてしまうと
トラブルを引き起こしてしまうことがあるそうです。
体を守るには衝撃を受ける場所が重要になってくるとのこと。
この辺りを詳しく説明いただき、目からウロコの連続でした。
学習に加えて行われたのが、肝心かなめのプレゼンです。
先生が“伝わればどんな手段でも良い”と仰って下さったので、私は自分で描いた絵を使って説明することにしました。
説明中は必死で全く余裕がありませんでしたが、以前と比べると少し説明らしくなってきたような気がします^^;
ただ、余分な言葉が多くなりすぎてしまい、論点がぼやけてしまった印象です。
説明には引き算を有効的に使うことが大事だとご指摘をいただきました。
先生がこの4回の講義を通して一貫して仰っていたことは、心を込めてお話をすることがクライアント様への一番のセラピーになるということです。
お相手のことを心から考えることが出来た時に初めてセラピーの効果を実感していただけるのです。
その為に自分の小さな変化を積み重ねていくことが大切で、それがやがて大きな変化に繋がっていくのだと教えていただきました。
プレ講義は修了いたしましたが、私の挑戦はこれからです!