10-03:患者はいかにして通い続けるのか(定期通院)

定期通院で収入を安定させよう

体のメンテナンスのために定期的に通院していただくことを定期通院といいます。
収入が不安定な整体院経営にとって定期通院患者を増やすことは、経営の安定にかなり効果があります。
また、定期的に通院していただけると、その際にいろいろな話ができるので、話の中で知り合いを紹介してもらえる利点もあるのです。

定期通院は月1、2回を目安にする

体調を維持するためにどれくらいの頻度で通院してもらえればいいのか、非常に迷うところだと思います。施術技術にもよると思いますが、月に1、2回通院される方が多いです。中には2ヵ月に1度、3ヵ月に1度という方もおられます。

患者に定期通院の利点を知ってもらう

定期的に通院することによって
「体が疲れにくくなる」
「以前の症状が出にくくなる」
「健康状態がさらに向上する」
などのプラスイメージをしっかり実感していただく必要があります。
実際に患者にとって確実にプラスになる施術内容を用意し、患者にその利点をわかりやすく説明してあげてください。患者に定期的に体のメンテナンスをする意義を感じてもらいます。

定期通院するかどうかは患者にゆだねる

定期通院は、施術によって症状がよくなった患者にすすめることになります。
その際、強引に定期通院をすすめてはいけません。基本的に、定期通院するかどうかは、患者にゆだねなければならないのです。
「症状が消えてよかったですね。定期通院することでさらによい状態になっていくと思いますが、どうされますか?お仕事がお忙しいようでしたらしんどくなってからお電話いただいてもいいんですよ」
といった形で、患者にどうするかを選択してもらうとよいでしょう。
ここではある程度の主導権を患者に与えてもかまいません。忙しい人に強引に定期通院をすすめると、気分を害してしまうことにもなりかねませんので注意が必要です。

まとめ
・定期通院には、収入の安定と他の患者を紹介してくれるという2つの利点がある
・通院頻度は月に1、2回を目安に
・患者にとって確実にプラスになる施術内容を用意し、わかりやすく説明し、
患者に定期的に体のメンテナンスをする意義を感じてもらう
・定期通院するかどうかは強引にすすめず、主導権は患者にゆだねる