02-01:整体業界の向き不向き(コミュニケーション能力)

整体業界には明確な「向き・不向き」が存在します。
向いていない人のほとんどは、挫折し、ほかの業界に転職していきます。失敗した後で「向いていなかった」と後悔する前に、しっかりと自分自身の「向き・不向き」「適性」に向き合っていただければと思います。
では、整体業界における「向き・不向き」を紹介させていただきますので、ぜひ、ご自身に適性があるかどうかの判断基準としてお役立てください。

①コミュニケーション能力はあるか?

整体業界における「向き・不向き」を考えるとき、もっとも重要な判断基準が、コミュニケーション能力です。
「施術家は職人だ。技術さえあれば問題ない」
これは大きな間違いです。
想像してみてください。
患者は、体に不調を感じ、少しでも元気になりたい気持ちで来院してきます。しかし、病院以外での施術ということに強い不安も感じています。
治療家のコミュニケーション能力が低く、初対面の患者と適切なコミュニケーションが取れなければどうなるのかといいますと、患者は強い不安を抱えたまま治療を受けることになってしまいます。不安を抱えたままの施術では、効果が発揮されにくく、満足してもらえない場合が出てきます。これでは2回目以降の来院も期待できません。場合によっては「暗い」「あやしい」といった悪評がたつ可能性すらあります。
このような状況を防ぐためにも、患者との円滑なコミュニケーションをとる能力はかならず必要なのです。
どのようなサービス業でも同じですが、スタッフとの心のふれあいが心地よいからこそ、客は足を運び、店は流行り、商品の価値は高まるのだと考えます。

整体業界でも、成功するためには単に技術を身につけるだけではなく、患者と心の通ったコミュニケーションをとることが、不可欠です。

このような理由で、人が好き。多くの人と接することが苦にならない、楽しいと感じる人は向いていて、人間嫌いで、多くの人とコミュニケーションをとるのが苦手な人は、この業界には向いていないといえます。コミュニケーションが苦手な方にはつらい仕事になりますので、客観的に自分を見つめ、慎重に判断していただければと思います。

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